誰もいない美術館ってちょっと不気味ですよね。
今回は、「その美術館から帰ってきた者はいない」という噂の美術館が舞台の脱出ゲームです。
こちらは、以前プレイレビューをした『脱出ゲーム 思い出の夏休み』のひぼしパンダスタジオさんの新作です。『脱出ゲーム 思い出の夏休み』未プレイの方は、ぜひ以前の記事も読んでみてください。
懐かしさがいっぱいの『脱出ゲーム 思い出の夏休み』プレイレビュー序盤攻略のポイント
抽象的な絵画やオブジェが飾られている真っ白な空間──誰もいない密室だと思うと少しホラーですね。
四方を見回してみると、それぞれ別の部屋へ通じているようです。巨大なルービックキューブがめちゃくちゃ気になります…!かんぬきが掛けられた扉は出口っぽいですね。
さっそく調査してみましょう!
まずは普通に拾えるものを探す
周囲を探索しつつ、まずは謎解きをしなくても取得できるものを探します。
廊下で緑色の筆を拾いました!
どこかに何かを描くために使うものだと思われますが、緑色の絵がかけそうなものといえば…
\植木鉢の絵!/
「緑色の筆」を選択したまま「植木鉢の絵」をタップすると、小さな双葉の絵が描かれました。すると、「植木鉢の絵」の下に置かれている実物の植木鉢にも双葉が現れます。
このゲームでは絵画と実際のオブジェクトが連動しているようです。
さて、植木鉢に双葉が出現したものの、これだけだとなんの謎も解けません。おそらくこの双葉を成長させる必要がありそうなので、もっとあたりを探索してみます。
わかりやすいものから解いていこう!
廊下に飾られている一見普通の「果物の絵」。しかし廊下の突き当りには「実物の果物」と、その下には「数値を入力するタイプの鍵」が置かれています。これは絵と果物と鍵がそれぞれ対応していそうですね…。
鍵に正しい数値を入力すると、水の入ったじょうろを取得できました!
じょうろといえば植木鉢……これは先ほど出現させた双葉に使えそうです。
現時点では解けない謎も……
一つの謎が解けるともう一つの謎が解ける(もしくは謎が増える)ので、まずは解けそうなところからどんどん解いていきましょう。
謎を解いていくと新しい部屋にも行けるようになります。
今は解けない謎も、終盤になると解決のための暗号やアイテムが出てきたりするので諦めずに進めましょう!
つまずいても大丈夫!ヒントを使いまくれ!
詰んでしまった…というときは動画広告視聴で「Hint」が使えます。
謎解きが結構むずかしいので、筆者は何度も利用しました。
ただこのヒント、結構ざっくりなので「いや、それはわかってるんだよなあ」というものもちょくちょくあります。
そんな時は「答えをみる」こともできますので、いざという時はこっそり使っちゃいましょう。(筆者は何度も使いました…)
謎解きの難易度は…?エンド分岐あり!
筆者はちょくちょくスマホの脱出ゲームをやるのですが、このゲームは難易度が少し高めだと感じました。
なんとなく「ここ」と「ここ」が対応していそうという予想まではできても、明確な回答がわからなくて答えを見てしまう頻度が高かったです。たまに答えを見てもピンと来ないことがあったので、筆者の勘が悪いだけという可能性が高いかもしれません(笑)
通常の脱出ゲームはとりあえず画面をタップしまくったり、扉が開いたらすぐに飛びついてしまいがちですが、このゲームではエンド分岐があるので終盤は要注意です。予期せぬバッドエンドは本当にびっくりしました(笑)
ただ、エンドを迎えたあともまた直前からやり直すことができる親切設計なので、全エンドを回収するために調べ尽くすのもおすすめです。
美術館という非日常な空間と、バッドエンドも含めたエンド分岐は、ホラー要素があってとても楽しい脱出ゲームでした。
スキマ時間にじっくり考えたい方におすすめです。
ゲーム概要
タイトル | 脱出ゲーム 不思議な美術館 |
ジャンル | 脱出ゲーム |
配信機種 | iOS / Android |
リリース | 2023年12月7日(木) |
価格 | 基本プレイ無料 |
パブリッシャー | ひぼしパンダ スタジオ |
ダウンロード | 【iOS】 https://apps.apple.com/jp/app/id6460550440 【Android】 https://play.google.com/store/apps/details?id=com.HiboshiPanda.EP22 |